ベトナムのカジノとは?
ベトナムでカジノはどのような扱いなのか、という部分から探ってみましょう。実は、ベトナムはカジノがある国です。以前からベトナムではカジノが解禁されていましたが、その対象者は外国人でした。つまり、国外からの観光客がベトナムのカジノで遊べるようにしてきたのです。つまり、基本的にはベトナム人はベトナム国内でカジノに入ることができません。しかし、これを踏まえた上で、フーコック島には、国内唯一のベトナム人も入れるコロナリゾート&カジノがあります。
ベトナム国内からアクセスできる人気オンラインカジノ
上記のように、ベトナムではランドカジノを楽しむことができますが、これは必ずしも、ランドカジノでしかカジノゲームをプレイできないという意味ではありません。オンラインカジノという選択肢もあります。オンラインカジノをプレイするとなると、マルタ、キュラソーなどなど、あらゆる国の人気カジノにアクセスできるので、さらに幅が広がります。最近人気の高いカジノには、例えば、ラッキーニッキー、ビットカジノ、ベラジョン、ギャンボラなどがあります。
ベトナムにおけるギャンブル
続いては、ベトナムにおけるギャンブルの扱いにも触れておきましょう。先ほど「カジノは解禁されている」とお伝えした通りですが、決して、ベトナムがギャンブル全般に寛容な国というわけではありません。むしろ、政府公認のカジノ以外のギャンブルは、基本的に禁止されています。「基本的に」にはもちろん意味があります。禁止をしてきたものの、実際には、多くの違法の賭博行為が横行することになり、ほったらかし状態でした。そんな中、2017年には、ベトナム人によるスポーツ賭博が条件付きで公認されるようになりました。
ベトナムのカジノ情報まとめ
ベトナムのカジノ事情は、なかなか複雑です。ここまでの内容を簡単にまとめると、外国人のみが賭博OKというところから、ベトナム人でも楽しめるランドカジノができたり、ベトナム人によるスポーツ賭博が条件付きで解禁されたりしています。つまり、ここ数年での動きが目覚ましく、今後も政府による規制の強化または緩和にはアンテナを張っておきたいものです。最近の傾向はベトナム国民を対象とした規制の緩和なので、その限りは、私たち日本人には、特に大きな変化はありません。
Lars Wahlströmは、現在、Rakkikajinoを運営するARGO Gaming Group(アルゴゲーミンググループ)においてCEO兼パブリッシャーを務めています。彼は、iGaming業界のリーダー的存在として広く知られており、技術および運営両面において20年以上の豊富な経験を有しています。
Larsは、若い頃からゲームやギャンブルに興味があったこともあり、スロットなどのカジノゲーム以外にも、ポーカーやスポーツベッティング、競馬にもかなり精通しています。これらの豊富な経験や知識を生かし、現在はカジノ評論家としても活躍中です。
なお、Larsは、通常はアルゴ本社とストックホルムにあるオフィスを拠点としていますが、出張で業界のトレードショーやパネルに参加する機会も多々あります。もしLarsと連絡を取りたいという方は、当社サイトの問い合わせページからか、LinkedInまたはTwitterで直接メッセージをお送りくださいますようお願いします。