ライブカジノで一番人気なのはバカラ
カジノの王様と言われるバカラ。実際のランドカジノでもテーブル数が最も多く、一番盛り上がるカジノゲームです。日本人の間でもバカラは大変人気があり、オンラインカジノのテーブルゲームでも一番プレイされます。
オンラインカジノの場合、バカラの種類がランドカジノよりも豊富なことが魅力です。
オンラインカジノにはコンピューターを相手にプレイする「テーブルゲームのバカラ」と、ライブ中継で本物のディーラーがゲームを進めていく「ライブカジノのバカラ(ライブバカラ)」の2種類があり、やはり人気なのは本場のランドカジノにいるような臨場感を味わえるライブカジノのバカラです。
そんなライブカジノではゲームが早く進行する「スピードバカラ」や少額から遊べるミニバカラ、カジノに払う手数料がかからない「ノーコミッションバカラ」など通常のバカラ以外にさまざまな種類のバカラゲームが楽しめます。
バカラの攻略法5つ。いたってシンプルで誰でも即実践!
バカラは運要素が強く、勝ちパターンは存在しないと思っている人もいるかもしれませんが、実は勝率を上げる攻略法というものがあります。
実践すれば初心者であっても勝ちやすくなるため、誰にでも試してみる価値のある攻略法になります。
1 勝敗結果が記録された出目表(罫線)で勝敗の傾向を読む
罫線とは、テーブルごとのゲームの結果を記録した表のことで、次にどちらが勝つのかというパターンを予測するための重要なデータとなります。つまり罫線を読みこなすことが勝率アップへの近道となります。
なぜ罫線を読むのかというと、「カードの偏り」があるためです。全てのテーブルでカードのシャッフルが全く同じわけがなく、機械にしろディーラーの手によるシャッフルにしろ、均等ではなく偏りがある部分もあり、カードの並び順はテーブルごとに違ってくるはずです。
だからこそ勝敗の傾向が現れるのです。
この罫線には種類があり、大路、小路、甲由路など名前がついていますが、まずはとにかくパターンをつかむことが大事です。
例えば「プレイヤーが連勝したあとバンカーが連勝する」といった流れが続いていたり、交互に勝敗が変わっていたり、または引き分けが多かったりと、自分のテーブルではどのような流れで勝敗がついているのかを罫線を参考に予測していくことで勝率を上げるという攻略法です。
2 マーチンゲール法で負け分を取り戻す
マーチンゲール法は、他のカジノゲームでも利用されるベッティングシステムで、バカラでもよく使われます。
「負けたら前回のベット額の2倍を賭け、また負けたらさらに2倍を賭けていく」ことで、次勝った時にその1回だけの勝利でこれまで負けた分の損失をすべて取り戻せるという理論です。勝った場合は最初のベット額に戻ります。
これは必勝法というよりは「大きく負けない」ための戦略の一つで、特に損失が出た時の対策も重要視する日本人プレーヤーにとっては、負けた時のリスクを大幅に減らせるマーチンゲール法は取り入れる人も多いようです。
どんなに負けていても最終的に一度勝てば利益が出るため、ベテランカジノプレーヤーも実践している方法です。
なお、テーブルによって賭けることができる最高額(テーブルリミット)が決まっているので、負けがずっと続いて勝つ前にテーブルリミットを超えてしまうことがないように、最初のベット額を高くしすぎないことが大事です。
3 マーチンゲール法の逆!パーレー法で勝ち逃げする
パーレー法は「逆マーチンゲール法」とも言われ、「勝ったら前ベットした額の2倍をベットしていく」というシンプルな戦略です。
パーレー法の特徴は、「成功したときの利益が大きく、負けた場合は今まで獲得した利益を一度で失う代わりに、損失は最初のベット額で済む」という、リスクを抑えながら大勝できる可能性がある方法です。
4 着実に勝利していくグッドマン法
グッドマン法は「1235法」と言われ、「勝ったら次のステップに進む」という戦略です。1ドルで勝ったら次は2ドル、勝ったら次は3ドル…と賭けていき、5ドルで勝ったら次からは負けるまで5ドルを賭けていきます。負けた場合はまた1ドルから始めることで、負けても損失額を低く抑えられるというメリットがあります。グッドマン法は連勝すればするほど効果を発揮します。
どちらかというと長期戦になりますが、着実に手堅く勝ちたい人にはかなりおすすめの方法です。
5 マーチンゲール法とパーレー法を組み合わせる
「勝ったときはパーレー法、負けたときはマーチンゲール法」という方法です。
2つを組み合わせることでメリットを活かしつつお互いのデメリットを補うという方法で、単独で使うよりもより有効な攻略法といえます。
勝っているときは2倍ずつ賭け金を増やしていくパーレー法を使い、負けた時点でマーチンゲール法に切り替えます。負けたらマーチンゲール法に、勝ったらパーレー法に切り替える際にはその時点のベット額をいったん最初のベット額にリセットすることを忘れなようにしましょう。
このとき、パーレー法で連勝する回数を必ず3回までなどと決めておき、3連勝したら最初のベット額にリセットして再びベットしていくようにしましょう。リセットすることで利益を確保することができます。
バカラがライブカジノで人気の理由
なぜバカラが世界中のオンラインカジノユーザーにこんなにも人気があるのでしょうか。
簡潔に言うなら、「ルールがシンプルですぐに結果がわかり勝ちやすいから」でしょう。
バカラは「2つのうちどちらが勝つか予想する」という単純かつシンプルなルールで進行します(引き分けもあり)。最初に配られたカードだけで勝負の決着がつくため、結果をすぐに知りたいという人にも好まれます。
また、プレイヤーが賭けた金額に対してカジノ側が払い戻す金額の割合のことを還元率(ペイアウト率)というのですが、バカラはその還元率が98.8%とかなり高く、カジノゲームの中でも2番目に勝ちやすいと言われています。
そして、バカラはディーラーや他のプレイヤーと対戦するゲームではないということも意外と人気の理由なんです。
駆け引きをしなくていいということや他のプレイヤーと対戦するのがあまり好きではないという人、ディーラーからは自分の姿は見えないとはいえ対戦するゲームは緊張してしまう…という日本人プレイヤーも少なくないようです。
そして、バカラ最大の楽しみであり、スリリングな瞬間を味わえる絞り(スクイーズ)が、実はバカラ人気を押し上げている一番の理由かもしれません。
バカラの醍醐味「絞り(スクイーズ)」って?
まずバカラのルールを一言で表すなら、「テーブルの右と左にこれからカードを2枚ずつ伏せて置くけど、どっちが9に近いと思う?(または引き分け)」というだけのルールです。「コイントスで裏か表か」と同じくらい単純なルールなので、初心者でもすぐにプレイできます。
さて、結果を見るには伏せられたカードを表にしますが、このときに「絞り(スクイーズ)」が行われます。
スクイーズとは単に「カードをめくること」で、何がおもしろいんだろうと思う人もいるかもしれませんが、バカラで一番盛り上がるシーンがここ。最高額をベットしたプレイヤーが最初にカードをめくって結果を見ることができます。自分で予想したり願いを込めながらじわじわとめくっていくときの高揚感、ハラハラドキドキしながら見ている他のプレイヤーたちの緊張感はバカラの最高の醍醐味です。
自分がスクイーズしたいがためにベット額を大きくしたり、注目されるのが好きだからスクイーズしたり、自分の手でめくることで勝利を引き寄せたいと思う人などさまざまです。
また、カードのめくり方や、ゆっくりめくって見えた最初の絵柄で結果を瞬時に判断したりするコツがあったりと、スクイーズは意外と奥が深いものなのです。
なお、ミニバカラではディーラーがカードをめくるだけでスクイーズはありません。
オンラインカジノでスクイーズってできるの?
オンラインカジノでは実際にカードをさわれないのでスクイーズが楽しめないと思ったかもしれませんが、実はテーブルによっては自分でスクイーズ可能なバカラゲームがあります。自分でめくれない場合でもディーラーが絶妙なカメラワークでじわじわとカードをめくってくれるので、ライブカジノであっても息をのむ緊張の瞬間を楽しむことが可能です。
ちょっと「自分もライブカジノのバカラでスクイーズしてみたい!」と思いませんでしたか?
しかし、どのオンラインカジノでもスクイーズ可能なバカラを扱っているわけではありません。今回は一つだけスクイーズを体験できるオンラインカジノを紹介しておきます。
レオベガスでスクイーズを味わってみよう
自分でもスクイーズできるバカラがあるオンラインカジノといえば「レオベガスカジノ」です。
レオベガスでは実際のカジノやスタジオから中継でライブゲーム配信を行っており、日本人に最も人気のあるEvolution Gaming社のライブバカラも多数楽しめます。
また、経験豊富な日本人プレイヤーから絶大な支持を得ているPlaytech社のライブバカラも見逃せません。
100円から150万円までベットできるので、気軽にバカラで遊びたい人もハイローラーでも、誰でも楽しめるオンラインカジノがレオベガスです。
バカラをもっとおもしろくするスクイーズでツキも引き寄せましょう!
また、レオベガスではボーナスやプロモーションも豊富に用意されています。ボーナスマネーで資金を増やし、今回紹介したバカラの攻略法を試してみるのもおすすめです。リアルマネーじゃない分気兼ねなくベットでき、リラックスして勝負に挑めることで勝率アップのコツがつかみやすくなるかもしれません。
Lars Wahlströmは、現在、Rakkikajinoを運営するARGO Gaming Group(アルゴゲーミンググループ)においてCEO兼パブリッシャーを務めています。彼は、iGaming業界のリーダー的存在として広く知られており、技術および運営両面において20年以上の豊富な経験を有しています。
Larsは、若い頃からゲームやギャンブルに興味があったこともあり、スロットなどのカジノゲーム以外にも、ポーカーやスポーツベッティング、競馬にもかなり精通しています。これらの豊富な経験や知識を生かし、現在はカジノ評論家としても活躍中です。
なお、Larsは、通常はアルゴ本社とストックホルムにあるオフィスを拠点としていますが、出張で業界のトレードショーやパネルに参加する機会も多々あります。もしLarsと連絡を取りたいという方は、当社サイトの問い合わせページからか、LinkedInまたはTwitterで直接メッセージをお送りくださいますようお願いします。